敬老の日おめでとうございます
今日は古枝の敬老会が行われました。
元気なおじいちゃん、おばあちゃんにたくさんの元気を貰いました。
ありがとうございます!!!
今日、印象に残ったのが二つあります。
一つ目は、あるおばあちゃんと話したとき。
中村「おばあちゃん、元気しといさっですか?」
おばあちゃん「うん。あんたのこと大好きで、あんたと結婚すぅで思うとっけん、バリバリ元気よ!まだ、かずたか君は独身やろ?」
中村「えっ!?自分は、独身ですけど。。。」
おばあちゃん「うちも旦那がおらんで独身やっけん、うちと結婚すぅで!!!」
中村「•••もう少し、考えさせて貰って、良かですか?」
おばあちゃん「もう少しって言うても、あたしは80歳越えとるけんね。早う決めんばよ(笑)」
中村「。。。。。笑」
政治家というのは、曲がらない強い意志が必要と同時に、
ユーモアのセンスも必要不可欠です。
まだまだ、私のような若造には、
おじいちゃんおばあちゃんのようなユーモアのセンスや経験値が
圧倒的に足りないなあと実感しました。
やはり年上の人たちと話すとヒントを貰えます。
ありがとうございました。
2点目は、「タンス長持ち唄」。
タンス長持ち唄とは、佐賀で昔から女性の嫁入り前にお祝いで歌われる民謡です。
正直初めて聞きましたが、このような民謡を継承している文化にまず感激しました。
そして、歌っていたのは、古枝の小野原朋美さんと彼女の弟君。
二十歳前後の朋美さんと中学生くらいの朋美さんの弟が歌う民謡は、会場皆さんの心を鷲掴みにしました。
二人の歌う民謡が、私たちの肌に染み込む感じ。
脈々と受け継がれてきた葉隠の血に、その唄が入っているのかもしれません。
ありがとう、朋美さんと朋美さんの弟君。
おじいちゃん、おばあちゃん本当に今日はありがとうございました。
これからも末永く長生きして下さい。